地方銀行の住宅ローンの審査に落ちた理由

地銀と信用金庫の住宅ローン審査に落ちました。約3,000万円のローンです。

お願いしている不動産屋は特に問題なしと言いますが、申請すると必ず審査に落ちます。その理由が分りません。
現在、分割支払いのローンと医療保険を合わせて3万円ほど月賦で支払っています。そういう意味では申請した住宅ローン以外に借り入れがあります。

夫の年齢は30才、年収は約500万円で正社員です。
妻は以前クレジットカードでショッピング、キャッシングをした際に何度か遅延したことがあります。

住宅ローンは夫の名義ですが、審査に通らなかったのは妻の金融事故と関係があるのでしょうか。
次は都銀に住宅ローンの申請をしますが通るのでしょうか。

地銀で通らない住宅ローンは都銀では通らない

一般論でいえば、地方銀行で審査が通らなかったのに、都市銀行で通る可能性はとても低いです。
夫の会社のメインバンクがその都市銀行であれば多少の可能性はありますが。

住宅ローンの審査は地方銀行でも、信用金庫でも、都市銀行でもローンセンターに問い合わせをします。ローンセンターは契約者の過去5年間の個人情報を金融機関に開示します。

従い、次回の都市銀行の住宅ローン申請でも、審査落ちした地銀と信金の記録を確認されることになります。都市銀行の担当者からすれば、過去に2回以上も審査落ちした契約者のローンを組むかという話です。

普通だったら不信に思われますよね。

妻のクレジットカード金融事故とは無関係

家を購入するのは夫名義ですから、妻の金融事故は関係ありません。
金融機関は契約者、つまり実際にローンを返済する名義人について調査するだけです。

一度、個人信用機関から夫の記録を取寄せてみることをおススメします。
問題のある記録が残っているのであれば、ブラックですから次回の都銀もこれまでと同様に審査落ちです。

個人信用情報に問題がない場合、なぜ何度も審査落ちしたのでしょう。

完済していないローンが原因では

個人信用情報に問題がないのに、過去何回も住宅ローンの審査に落ちている。

その場合、月々返済している未完済のローンが原因ではないでしょうか。
「個人信用情報に問題がない=ブラックではない」とはならないケースもあるようです。

「ローン=借金」と金融機関は見ているわけです。
ローン残高にもよりますが、3,000万円という大きな買い物をするのに、他のローンを完済しようともしないということであれば、銀行でも稟議が通りにくいかもしれません。

次の都市銀行の住宅ローン申請前に、残っている他のローンを完済したほうがよいですね。そのほうが間違いなく心象は良くなり、審査に通る可能性が出てきます。

不動産屋だけでなく、不動産コンサルティングやファイナンシャルプランナーと打合せをしたほうが良いかもしれませんね。