慢性的金欠病体質の改善

急におカネが必要になるケースというのは大きく分けて2つあります。

冠婚葬祭、病気やケガによる入院など、基本的にはあまり予測できないケース。但し、おカネを借りても次の給料日には返済が可能なパターン。

もうひとつのケースは、あまりピント来ないかもしれませんが、慢性的な金欠。いわゆる金欠病です。

慢性的ですからいつもお金がありませんので、急におカネが必要という部類ではないのでは?と思うかもしれません。しかし、慢性的な金欠病にかかっていると返済日の前日もしくは当日になると「急に」お金が必要だと慌てふためきます。

これは性格の問題で、現実に給料日になっても完済(返済)することができません。



慢性金欠病にかかると「借金はどこかで借りて返すもの」という感覚から抜け出すことができません。ですから借金を完済するまでダラダラと金利を払い続けることになります。

急にお金が必要になることが分っているのに行動しない確信犯的な性格。これを改善しない限り普通におカネが貯まるということがありません。

収入の6分の1を貯める習慣

日経に興味深い記事がありました。

おカネを貯める極意

「貯金できない人はムダ遣いに目をつぶり、支出を把握していないもの。結局、ムダの自覚こそ、貯金の第一歩であり、極意でもあるのです」

 支出の把握といえば家計簿が基本だが、「家計簿は続かなくて、どうしても苦手という人も多いですよね。かくいう私もそうでした。そこでオススメしたいのが、支出を『消費』『浪費』『投資』に分類する方法。箱か封筒を3つ用意し、買い物したらレシートを放りこむだけでOKです。

1か月後に中身を集計し、『消・浪・投』の割合を見てみましょう。理想は『70・5・25』ですが、消費や浪費が多すぎる場合は、ムダ遣いが多いということになります」

浪費をチェックして浪費癖を改善するというのが必要。
それから、手取り収入のうち6分の1を強制的に貯めていく
手取りが20万円なら4万円弱。それでも年間約50万円の貯蓄が出来ます。

借金があるときは返済後の収入を手取りと考えて、その6分の1。毎月4万円返済しているのなら手取り16万円。3万円を万一に備え貯蓄。

短期的には生活が厳しくなりますが、そういった環境に追い込んで浪費しない生活をする。そうしない限り慢性の金欠病を完全治癒することは難しそうです。